集合的無意識に近づきたい

社会の底辺で生きる高齢ド素人が《ミスiD》オーディションに応募した経過を綴ります。面白ネタも書きます。

”死にたいから、人を幸せにしたい”内なる魅力を秘めた女の子・五味さん〈ミスiDセミファイナリスト〉について

こんにちは、森本ゆかです。

ミスiDセミファイナリストの方を紹介する記事、〈第1弾〉〈第2弾〉に続き、第3弾目です。今回は、不思議な魅力を持つ女の子・五味さんの魅力について語ります。

 

 

 

 

最初の印象:つい気になってしまう可愛さと闇の深さ

 

五味さんとの出会いは、ミスiD2次審査でした。写真撮影で順番待ちをしているとき、私は五味さんの撮影を見ていたのです。

 

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最初の印象は、すごく自然にポージングしていて(変に撮影慣れしていない感じ)、横から見ていたので顔はわからないものの、なんとなく惹きつけられる可愛さを感じました。そして何より、こう思えて仕方ありませんでした。

手に描いてある目玉が闇の深さを物語っている…!

 

 

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↑頭につけているのは、もこもこうさ耳。うさ耳×ナース服というコラボは素敵。

 

一体どんな闇を抱えているんだろう!?この時点で、私は五味さんのことがとても気になっていました。セミファイナリスト発表後、五味さんがツイッターを公開したことを知り、私がフォローしたことがきっかけで、少しずつやりとりを行うようになりました。

 とても嬉しいことに、五味さんは、できる限り私のちあスト(動画生配信)を見てくれていたり、ブログを読んでいてくれていたようなのです。そして、ある日、五味さんからこんなメッセージをいただきました。

 

「今回のお話は共感することが多くて、泣きながら見てしまいました。私は自分の悩みを人に伝えたりすることが苦手なので、森本さんが悩みや考えていることをお話ししている姿がとても素敵で、私だけじゃなかったんだ!と勝手に勇気がでました。

 正直ミスiDになってから悩むことも苦しいことも増えて、自分はいったい何を求められているのかばかり気にしてしまっていました。ですがいつも森本さんの配信やブログを読んで元気をもらっていて、本当に心の支えになっています!!森本さんに出会えてよかったです」

 ↑こんなに嬉しい言葉をもらったら、私はここまでがんばってきた甲斐があります…(;_;)

 

 五味さんの文章からは、とても繊細な心を持っていて、苦しい感情が絡まりに絡まっていて、本当に言いたいことを伝えらえずに、日々悩んでしまっているのだろうな…という印象を受けました。それは、私自身にも通じるところがあり、とても共感したのです。前々から、五味さんについて記事にしたいと思っていたこともあり、ぜひ会いたい!と提案したところ、快く承諾してくれ、新宿でランチをすることになりました。

 

 *実際に会ってみました*

 人が多い新宿駅でしたが、すぐに五味さんを見つけることができました。不思議な雰囲気をまとっていたからでしょうか。

 

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↑五味さんは”てくてく”歩く感じです。

 

白いオフショルのレースワンピースがかわいい…!とても似合っています。小柄な五味さんは、かわいい小動物を思わせます。

 

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↑五味さんが、初めて自分から、SNOWで「自撮りしましょう」と言えたらしいです。一緒に撮ってもらえて、光栄です。

 

 ランチをしたのは、私おすすめの隠れ家的カフェ。ゆったりごはんを食べながら、お話を聞かせてもらいました!ここから、五味さんの5つの魅力について語らせていただきます。

 

 

魅力1:外界に触れてこなかったがゆえのピュアさ

五味さんは、小学校2年生から中学校3年生までの8年間、学校に行くことができなかったと言います。転校によって、周囲の環境についていけなかったのがきっかけだったようです。自分のつらい・苦しい思いをどうすることもできず、家族にあたってしまった時期もあったそう。おそらく、五味さんの闇は、この経験からのものが大きいと思うのですが、同時に、外の世界と接してこなかったからこそ、純粋な部分を持っているとも感じます。

私から質問を多くしても、五味さんは一つ一つ丁寧に答える。つらかった思い出について尋ねても、「そのとき、私はこう感じました」と正直にお話してくれる。自分のことを隠すそぶりがなく、素直に接してくれるです。

また、五味さんは〈生きるか死ぬか〉で日々を過ごしているようで、「上手くいかないと死ぬしかない」と思ってしまうらしいのです。極端な考え方ですが、それも純粋だからこその思想です。

 

ここで、素敵な写真をアップさせていただきます。同じくミスiDセミファイナリストの麦島汐美さん撮影による五味さんです。

 

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この透明感の高さ。家で過ごす時間が多かったからか、五味さんは肌がとても白い。ミスiDに欠かせない要素です(ちなみに、後述しますが、五味さんは透き通った歌声もお持ちです)。外的・内的、どちらの側から見ても、ピュアな部分を秘めているのです。

 

 

魅力2:繊細な心による共感力の高さ

美術館にて、綿密で精巧な立体作品を見たときや、トランプでピラミッドを作ったとき、ちょっとあたるだけで壊れてしまうのでは…と心配した経験がある人はいると思います。五味さんと話していると、まさに、その感覚に陥ってします。少し触れただけで傷ついてしまうような、繊細な心を持っているのです。

例えば「(私の悩みに)共感することが多く、泣きながら見てしまった」と上記のメッセージにあるように、五味さんは、相手に対する共感力が高い。例えば、人が怒られているのを見ると、自分も怒られているように感じるそう。先日、YouTubeで、ミスiDセミファイナルの人たちの動画が、中傷コメントで荒れていることを知り、「自分のことよりつらい」と思ったようなのです。五味さんは、良いことも悪いことも、人の心に影響を受けやすい。でも、だからこそ、相手を思いやることができる。他人の悩みに寄り添い、決して否定しない。私は、勇気を出して話した悩みに共感してくれて、とても嬉しかった。私が伝えたかったつらい気持ちに、いち早く気づいてくれたのです。カウンセラー以上の共感力を持っていると感じました。

相手と感情を共有できる。五味さんのファンが増え続けている大きな理由は、ここにあるのではないでしょうか。

 

 

魅力3:透明感のある歌声とシュールなイラスト

まず、五味さんの自己PR動画をご覧いただきたい。

 

youtu.be

 

とても透明感のある歌声です。実は五味さん、高校時代は軽音部に所属し、3年間文化祭のライブでボーカルを務めています。好きな歌手は、大森靖子さん。なんと、この動画撮影の際、直接本人の前でうたうことができたそうです(大森靖子さんはミスiDで審査員をしている)。

五味さんが、「うたうことが楽しい」と最初に感じたのは、5歳の頃に人前でうたったとき。親族の方が学んでいた、三味線教室の先生にオファーされて、小さいホールで民謡を唄ったのです。メイクをしてもらい、普段は経験できない照明の光を浴びて、大勢の人々に褒められた記憶は、強く心に残っていると言います。また、この時、今では不仲になってしまった親族の方が、バックで三味線を弾いてくれたらしく、唯一の楽しい思い出となっているようです。

また、うたについての大切な思い出もあります。五味さんが大好きなご祖父さまがご生存の頃、会うと毎回、カラオケに行っていたと言います。ご祖父さまもうたうことが好きで、五味さんのうたを一番褒めてくれて、将来を応援してくれていたそうです。

高校時代、男子生徒から自身のうたを否定されるような発言をされ、心がくじけそうになったと言いますが、根本的な「うたうこと」への喜びを経験していたからこそ、うたを続けられているのでしょう。ちなみに、自己PR動画の冒頭で、五味さんがうたうシーンが挿入されていますが、実はこのシーン、自己PRの最後に撮影されたものらしいです。歌声の魅力が評価された証のように思えます。

 

 また、五味さんはアートの才能もあり、小さい頃から絵を描くのが大好き。ツイッターにアップされる日記には、かわいくてシュールな絵が描かれています。

 

 

私と会ったときも、五味さんはおもむろに「ずっと言いたかったんですけど…森本さんのこと描いてもいいですか?」と似顔絵をスケッチしてくれた。

 

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 ↑上手く描けているし、かわいらしい。私は眼鏡の自分が好きではないのですが、この似顔絵の自分は好きです。

 

もう一つ、高校時代によくかいていたという、4コマ漫画も描いてくれました。

 

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ちなみに、手に描いてある目玉は、昔から身体にボールペンで絵を描くことが好きだったので、描いてみたということです。

 

↑自殺しそうなうさぎが描いてあるのに、ファンシーな絵柄のおかげで、のほほんとした雰囲気のイラストになっている。 

 

澄んだ歌声とユーモア満載のイラスト。五味さんは、アーティストとしての活躍も期待できます!

 

 

魅力4:人に喜んでもらうためなら、苦手なことにも向き合う

 

五味さんは、高校時代からいくつかのバイト経験があります。マック、プールの監視員、ゲーセン、某アイス屋、某カレー屋…どれも短期で退職していますが(アイス屋は1年間勤務)、人と接することが大の苦手であるのに、接客の仕事を選んでいるのです。さらに、今月から始めた仕事は、コンビニ店員。変わらず接客業なのです。

 しかしながら、ひどいクレームに対処しきれなくなったり、効率さを求められる職場で上手く対応できなかったりなど、接客をしていて、たくさんの挫折を経験しています。また、以前、バイトを長期で続けられなかったことに対し、親族の方から責められたことも。五味さんはとてもショックを受けましたが、それでも、人と接する仕事にチャレンジしているのです。

 「人に喜んでもらうのが好きだから」と五味さんは語ります。この仕事に対するスタンスは、”絶望しているから、人を幸せにしたい”という五味さんの哲学に通じます。とても控えめで、繊細な心を持つ五味さんですが、ここだけは誰にも譲れないのでしょう。

 

 

魅力5:「人々を幸せにしたい」崇高な願いを持っている

 

五味さんは、今年大学に進学してから、新しい環境になじめなかったと言います。さらに、つらい出来事もいくつか同時に起こったらしいのです。まず、大学生活について。

 

周囲の女の子たちは(五味さんの大学は8割が女子)、それぞれ属するグループがあり、「皆には、仲良い友だちがいるのに、私にはいないな…」と寂しい気持ちをもっていました。話す人がいなかったので、お昼時間や、暇なときは、大学の図書館2階のトイレで過ごすことが多かったそうです。

 

また、家庭内での問題が増え、家出をしたこと。ご親族の中で一番の味方だったご祖父様がお亡くなりになったこと。大学入学と同時期に、なぜか集中して大きい問題に直面してしまった。そして、そんな暗いどん底にいたときに発見したのが、ミスiDオーディションのツイートでした。ミスiDについては以前から認識していて、応募したいとも思っていたそうです。しかし、「自分よりもっとかわいい子はいる…」という想いから、エントリーを見送っていました。しかし、その時の五味さんは、「死にたいから、興味があることを片っ端からやりたい!」と思い、すぐに応募。なんと、ミスiDのツイートを見たその日が、応募締切日だったのです。そして、セミファイナリストになり、SNSの活動をしていく中で、五味さんの心境は変わったと言います。

 

 

五味さんは「死にたい」というマイナスのエネルギーを、「人を幸せにしたい」というプラスのパワーに転じています。通常、自分が苦しんでいたら、自分のことに意識が向いてしまいがち。苦しみの境地にいるのに、相手の幸せを願うことができるのは、とても尊い精神を持っている証拠です。人は、堕ちるところまで堕ちたとき、上に這いあがるための勇気を、手にいれるのではないでしょうか。

 

 

*最後に*人々に幸せをもたらす素敵なアイドルになれる

 

五味さんは、地底で生きてきた、といってもいいのかもしれません。本当は、パワーを持っているのに、それを放出する穴を見つけられずに過ごしてきたのです。そして、ミスiDと出会い、自身の魅力を開花させる方法を見つけ、人々に幸せを届けようと活動している。苦しい経験や傷つきやすい心があるからこそ、他者の幸せを素直に祈ることができるのだと感じます。これから、もっと多くの人の心をつかんでいくに違いない。きっと五味さんは、他の誰も持っていない、内なる魅力を秘めたアイドルになれる。

 

 

 ゆか 

 

=★現在、アイドルオーディション《ミスiD》セミファイナリスト選考中★=

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