集合的無意識に近づきたい

社会の底辺で生きる高齢ド素人が《ミスiD》オーディションに応募した経過を綴ります。面白ネタも書きます。

合コンセッティングサービス『Rush』を利用してドヤ顏マッチョ男子に会った話

こんにちは、森本ゆかです。前回の記事ですが、Facebookで23人の方にシェアしていただけました。

 ありのままの私について書かせていただいて、想いの強い記事だったので、とても嬉しいです。同級生にも読んでもらえたようで、なによりです。もっとたくさんの人に面白い!と感じてもらえる記事が書けるよう、精進しますm(_ _)m

 

 

さて、今回は合コンセッティングサービスを利用したときのお話です。

 

 

 

『Rush合コン』を利用して出会ってみた

私は、3年前~今年の始めくらいまで、街コンや恋活イベントにハマっていました。ブランク期間もあったのですが、ある程度継続をして参加していました。私は参加したパーティーの感想や、出会った男性の印象について、詳細にノートへ記述するというキモい癖があり、「何か新しい出会い方ないかな?」と模索していました。

 

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 ↑出会いノート。恋活には自分研究と人間観察が大事なのですよ!

 

そんな昨年の秋頃、『Rush合コン(以下:Rush)』というサイトを見つけます。Rushとは、サイト登録者の中からお好みの相手を選び、合コンのセッティングをしてくれるユニークなサービス。気になる相手のプロフィールページに「いいね!」を送り、相手もそれに応じると、合コンを開催できる。相手と日時・会うエリアを決めたらOK。後は、スタッフがお店選びと予約をしてくれます。

 

当時の私は、「早く相手に会いたい」と考えていました。良い人を探すには、出会い系アプリを使えばいいのです。しかし、相手を詮索し、親密度を高め、日時の調整を行うという段取りをするのが、どうしても面倒臭く感じていたのです。お金はかかりませんが、それなりの時間はつかうことになる。街コンなどに行っても、好みのタイプがいるかどうかその時々によって違う。それならば、直感で好みの人を選び、実際に会ってダメなら次にいく!とにかくデータを集めたいのだ!と気の早い人間でした。

 

早速、サイトに登録し、『スポーツトレーナー』でお相手検索。その頃の私は、筋肉質の人でないと受け付けなかったのです(こだわるポイントがキモいですね)。私自身が食事や運動に気をつかっていたので、できる限り同じ方向を目指してる人を希望していました色々探してみたところ、さわやか系マッチョトレーナーを発見。高身長なのもGOOD。

 

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マッチョ男子と会うことに

 

すぐさま合コンを申し込み、新宿で会うことに。場所は、日比谷barというおしゃれなダイニングバー。

 

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お店は地下にあり、店内は暗く、カウンター側にはお酒がずらっと並んでて、大人な雰囲気が漂う。異性と会うにはベストな場所だ。「こんなアダルトな空間で、素敵な男性と乾杯できたら、なんてロマンチック!」そんなことを考えながらお店に着くと、すでにお相手は待っていた。

 

私:こんばんは~、初めまして。

マッチョ(以下:マ):あ、どうも~!!

 

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とにかくデカい。

身長180cmに筋肉ムキムキなので、威圧感がハンパない。しかし、ハキハキと元気に話すので、好印象。ルックスも、少し写真盛ってたか?と思うくらいで、悪い点なし。まず、お互いに職業や出身地について簡単に話した。そして、30分ほど経過したところで、マッチョが踏み込んできた。

 

マ:ところで、ゆかさんは今まで何人と付き合ったんですか?

私:…(割と早く突っ込んできたな)え~と、そんな多くはないですよ。

マ:何人?

私:ずいぶんつっこみますね…!

マ:そりゃあね!どんどんいきますよ!

私:(なんかウザッ…)4人です。

マ:えぇ~!俺は3人だよ…負けたぁ~!!

 

…え?そこ勝負するところじゃなくない?一抹の不安がよぎりながら、会話は続いていく。

 

嫌な予感的中しないで

 

マ:今、俺婚活してて、色んな人に会ってるんですけど~

私:はぁ…

マ:この前、婚活パーティーに行ったら、話しかけても無反応な人がいて。何しにきたの?って感じっすよね~!

私:そぉーー…ですね

マ:あっ、でもすごくかわいい子もいて、連絡先も交換したんですけど~…ほら、かわいくないですか!?〈スマホで写真を見せる〉

 

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……それ私に話します!?!?

びっくりして反応できなかった。マッチョは、私を見て何かに気づいたのか、

 

マ:…っあ~~、なんか森本さんにこんなこと言うの変ですよね!?ははは~すみません!

 

彼の中で、私は一体どういう扱いなのだろう…。

まさか、1時間弱で「こいつはナシ」認定をされてしまったのか。私のほうこそ、あなたは「ナシ」である。早く帰りたい気持ちでいっぱいだったが、まだお料理は、前菜のサラダしか出てきてないのだ。せっかくお金を払ってきてしまったのだから、ここで帰ってはもったいない(この合コンサービスの利用料金は、女性3,980円、男性10,000円と割高である)。そのため、マッチョの会話に付き合わざる負えなくなったが、その後も萎える話ばかりが続く。

 

「俺が勤めてる会社、スポーツジムとしては珍しい上場企業なんですよね~!〈ドヤ顏〉大学の頃にバイトしてて、そのままスカウトされちゃったんすよ。よく女性のお客さんに誘われるんですけど~僕は興味ないですね!仕事ですから!」

 

「休日は超アクティブに過ごしますよ~!スキューバダイビングが好きで、月4~5日は全国の海飛び回ってます(笑)付き合う人もこれくらいアクティブがいいですね~!!」

 

「今、俺の姉貴も婚活してて、この前超気合入ったプロフィール写真送ってきたんすよ~、ほら!〈スマホの写真を見せる〉どっちが先に結婚相手見つけるか、競ってるんすよね~!」

 

肩書きを自慢してくる人は好きじゃないし、あんたのモテ話にも興味はない。アクティブすぎる恋人条件に私はあてはまらないし、やっぱり何においても勝負事が好きなんですねぇぇーー…と、冷めた感情で話を聞いていた。彼はほとんど自分の話しかせず、しかもドヤ顏で語るので、憂鬱な気持ちでコース料理を口にする羽目になった。

 

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マッチョ話でクタクタになり、お料理も食べ終わって帰る気満々だった私に、マッチョが意外な提案をしてきた。

 

マッチョよ、評価をあげるチャンスだ

 

マ:そういえば、森本さんって映画見ます?

私:好きですよー、特にハリーポッターがお気に入りですね。

マ:あっ!じゃあ、あれ見ました?ファンタスティックビースト!

私:まだ見てないです!気になってるんですけど~

マ:僕も見たいんですよ!せっかくなんで観に行きましょう!チケット取りますよ(グッ)

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テンションだだ下がりだった私に、一筋の希望が見えた。マッチョは素早くネットでチケットを取ってくれた。私の中で評価を上げるチャンスですよ、マッチョ!がんば!と思っていたところで、

 

私:行動力ありますね~!さすがです!

マ:でしょ~!?俺、こういうことできちゃう人なんですよ〈ドヤ顔〉

 

(´_ゝ`)

自分で言っちゃった…。しかし、何はともあれ、マッチョはチケットを買ってくれたし、ファンタスティックビーストはとても観たい映画だったので、連れてってもらうことにした。バーを出て、近くにあった新宿バルト9へ移動。その間も、マッチョは「あ、道路側は危ないですからね、僕がこっちきます。僕、紳士なんで〈ドヤ〉」…そういうのって、さりげなくやるからカッコ良いんじゃないの?もはや、萎えるよりも、心の中でいちいち突っ込んでいた。

 

映画館に到着し、席に向かうと、マッチョは「ちょっと待っててください!」と言って、すかさずブランケットを持ってきてくれた。「寒くなるといけないですからね!!」とお決まりのドヤ顏。良い人なんだろうけど、”こうすれば女性にウケる”と思っての行動が多く、萎えてしまう。とは言え、ファンタスティックビーストだ。もう遅い時間だったし、これが終われば解散。終わりよければ、すべて良しだ。マッチョのことはできる限り記憶から消して、映画を楽しむことにした。

 

楽しい気分で別れたい

 

ーーそして、上映終了。映画は当たりで、面白かった。意外にも、マッチョと映画で共感する部分が一致した。感想を話し合いながら駅に着き、楽しく別れようとしたときだった。

 

私:今日は楽しかったです。ありがとうございました。

マ:僕もです!あ、で、え~~っと……

 

何だろう?まさか、飲み足りないから次のお店行こう、なんて言うんじゃないだろうな…。

 

マ:えっと、1000円もらえますか?

 

えっ!あ、おごりじゃなかったのね…うん、まぁ、自分が楽しんだものは自分で払いますけれど、誘ったのそっちだし…とモヤモヤした気持ちでいると、

 

マ:あ、いや、やっぱ1500円で!

 

…何、そのフェイント!?もう割り勘でいいじゃないか(映画のチケット代は1,800円)…上場企業なのにケチなんだな(本音)

お金を渡し、満たされない気分のまま、「じゃあ!」と帰ろうとすると、マッチョは念押しするように、

 

マ:じゃあ、また機会があれば!本当に、何かの機会のときに!

 

…やっぱり、マッチョの中で私は「ナシ」だったのだ。案の定、それ以降マッチョからの連絡はなかった。私のマッチョに対する評価は、最後まで上がることがなかった(むしろ下がった)。

 

【今回の出会いの反省】

合コンで払ったお金がもったいないと感じても、無駄な時間を過ごすなら捨てた方がまし(爆)

 

 

ゆか

 

=★現在、アイドルオーディション《ミスiD》セミファイナリスト選考中です★=

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